1959-02-25 第31回国会 参議院 商工委員会 第12号
○参考人(斎藤肇君) 第一点の御質問につきましては、審議会が終った後からでも法制局なり政府の中で、こまかい文字なんかの御修正は最近やられたものもあるように拝見いたしますが、実体的の根本的の問題では、たとえば実用新案の六年であったものが、これは出願と登録の違いはありますが、十年になった点であるとか、あるいは百四十二条の除斥期間の例外ですね、外國文献で引っくり返す問題でございますが、こういうような実体的
○参考人(斎藤肇君) 第一点の御質問につきましては、審議会が終った後からでも法制局なり政府の中で、こまかい文字なんかの御修正は最近やられたものもあるように拝見いたしますが、実体的の根本的の問題では、たとえば実用新案の六年であったものが、これは出願と登録の違いはありますが、十年になった点であるとか、あるいは百四十二条の除斥期間の例外ですね、外國文献で引っくり返す問題でございますが、こういうような実体的
その他学術文献につきましても文献の紹介、或いは外國文献の輸入等についての審議会が設けられておるのでありますが、これらの審議会を学術奨励審議会の会科会として、尚今後も存置いたして、そうしてそれらの意見に基きまして、文部省の施策の適正を基して参りたいと思つておるのであります。学術奬励審議会は、これらの審議会を包括して簡素化するために設けた審議会であります。
ついては北日本に文化會館竝びに公民館の設置、新學制の完全實施、文化課税の撤廢、用紙割當の民主化、文化審議會の設置及び外國文献の輸入促進の實現に努力されたいというのであります。以上のような趣旨でございますので、何とぞ各位の御賛成を得たいと思うのでございます。
全般的な事柄としまして、科學振興の上に重要なる意味をもつています科學文献事業中、その内容といたしまして外國文献の飜譯速報事業、それからマイクロ・フアイル・フイルムと申しますのは、外國文献が今、参りましても、一部か二部か、ごくわずかしかはいりませんので、それを寫眞のフイルムに改めまして、全國の重要な箇所でそのマイクロ・フアイル・フイルムをプロジエクトいたしまして、見る装置をつくりまして、必要があれば、